センタリングとは・・・?

センタリングとは・・・?

人間には縦軸と横軸があります。
縦軸は垂直ライン、横軸は水平ラインです。

垂直ラインを保つことを「センタリング」といいます。
天と地の両方に繋がって自らの中心(center)の軸がぶれない状態です。
7つの主要なチャクラは会陰から頭頂まで人体の中心線にそって存在しています。
センタリングするには、全てのチャクラが強弱なしにバランス良く整っていることが必要です。


センタリングは、自分の中心にいることでもあります。
それは自分自身としっかりと繋がっている状態です。

肉体・精神・感情全てがバランスよく整って統合されている状態です。
センタリングするには、外へと分散してしまった自分の意識を内側に取り戻すことが必要です。
それには、自分の意識を内側に向けることが大切です。

センタリングのためにとりわけ重要なチャクラは、第3(みぞおち)チャクラ

第3(みぞおち)チャクラ

黄色の場所が第3チャクラ

人間の中心をキープするためのコア(芯)となります。第3チャクラはみぞおちに位置し、太陽神経叢(たいようしんけいそう)のチャクラとも呼ばれます。このチャクラは太陽の光輝く色である「黄色」または「金色」によって活性化され、火の性質を持ち、神経を整える働きがあります。体内に宿る「太陽」(自らのコア)だと考えてみてください。
第3チャクラは太陽光線をエネルギーとして取り込み、全身の氣(生命エネルギー)の流れを整えて全身の機能を統制します。

センタリングできていると⇒自分自身としっかりと繋がって自分の中心にいることができます。

センタリングできていると⇒自分自身を信頼することができます。

センタリングできていると⇒周囲からのマイナス波動を受けにくくなります。

センタリングできていないと⇒性格面、肉体面、精神面、現実面にさまざまな支障をきたします

第3チャクラのキーワード : 集団の中の「個」

第3チャクラの役割

自分の内面と外面との仲介役。
自分らしさ(自己)を確立し、自信を持って、集団の中での一人の人間(個)として外の世界や人間と「調和的」に関わっていく。

第3チャクラのバランスが乱れた場合の心身における影響

・外部からのストレスを感じやすくなり、消耗してしまう
・リラックスできない
・緊張して体が硬くなる
・安眠できない
・外界と自分との関係において、感情がうまくコントロールできない
・自分に自信がなく、周囲の意見に振り回される
・周囲の人々との距離感がうまく保てない(孤立するか、人と接するのが苦手)

・他者のマイナス感情を吸収して、恐怖心や不安感に襲われる
・自己を確立できない 自立できない

・集中力に欠ける
・決断力がない

・邪気を吸収しやすい

 

  • 第3チャクラの役割第3チャクラの機能が弱まると
    →他者に気を遣いすぎる傾向


    ・外部に意識が向き過ぎる。
    ・周囲の視線が気になり、体面や人の顔色ばかり気にする。
    ・消極的である。自分への拒絶や批判に対する恐れ。
    ・常にびくびくしてしまう。
    ・自分で物事が決められない。
    ・周囲に振り回されてしまい、自分がおろそかになる。
    ・自信や意欲の喪失。孤独であると感じる。
     
  • 第3チャクラが過剰に働き過ぎると
    →他者よりも自分が大事 自己の視点第一主義


    ・周囲との距離感を取るのが下手で協調性に欠ける。
    ・「人」を信用せずに自分しか信用できないため、他者の言うことに耳を貸そうとしない。
    ・自らの視点でしか物事を判断しない。
    ・あらゆる事をコントロールしたがり、傲慢、エゴを通す。
    ・批判されたり、意見される事を極端に嫌う。
    ・時には内向的、引きこもり傾向に陥る。
     
  • 第3チャクラのバランスが良い状態に整うと

    ・周囲からの影響を受けにくくなる。
    ・緊張しない。リラックスできる。
    ・安眠できる。
    ・消化器の不調が改善される。
    ・自らがぶれない。
    ・自己を信頼できるようになる。
    ・自信を持って自分らしさ(個性、魅力、才能)を表現する事ができ、自らの能力を十分に発揮できる。
    ・人生を切り開いて行くための適切な判断と実行力が持て、自らの意思を持って目標が達成できる。
    ・外部との協調性を保ちながら調和的に物事を進めることができる。自由さが生まれ希望が持てる。

第3チャクラを調整する色は「黄色」です

黄色のパワーストーンがおすすめです

黄色味を帯びている黄緑色、オレンジ色、金色のストーンも有効です

黄色系のパワーストーン以外でも、含有されている元素によってはその他の色のものが作用することもあります。

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